【婚活体験③】かわいい女の子にDOKIDOKI!!カップリングなるか!?
前回の続きです。
(前記事:【婚活体験②】パーティ会場に到着!が、来ていた男どもに絶句(‘_’))
パーティの説明が終わり、指定された丸テーブルに着席した。
そのテーブルは自分のほかは、私服で来たDQNくさい男2人。
終始着帽…なんかヤバイ感じ…(-_-)
そしていよいよ待ちになったパーティが始まった。
女性が入場してくる。
当たり前だが、ヤバイ私服はいない。
全員スマートカジュアルでキめてきている。当たり前の事のはずなのに、ここではこの程度で感動してしまう(T_T)
会場に入った瞬間、ヤバイ私服の男を見てUターンして退出するのでは、と思ってヒヤヒヤした。
自分の机には若い女性2人が座った。
どう見ても20代。しかもかわいい。
「こんな子が参加するのか!?」
とテンションが上がってきた。
しかしなんでこのテーブル男女比合ってないんだ・・
と思っていたが、主催曰く「女性一名が風邪を引いてこれなかった」
とのこと。
その子は参加するのに気が向かなかくなったのだろう。めんどくさくなったのかな。
とりあえず 最終的には男性13 女性12 のようだった。
そんでもってそこから一対一の個別トークが始まった。
個別トーク開始
これからそれぞれ一人ずつの個別トークが始まる。
女性の席は変わらず、男性が席をずれていき、全員と話していくスタイルだ。
時間は3分。
この制限時間では相手がどんな人間かサッパリ分からない。やはりパッと見の印象で決めるしかなさそうだ。
そんでトークタイムが始まった。
基本的にプロフィールカードの交換から始まる。気になる点があったら、質問する感じだ。
そこでやはり氏名欄にニックネームを書いておいたのは正解だった。
驚きと笑顔で「なんですかこれw?」と質問してくる。ニックネームを親しみやすいものにしていたのもよかったようだ。
一度会話がオープンすると、後は話しやすくなる。
名前の由来を適当に話しつつ、相手の名前欄を見て、「山本・・由香里さん・・?(仮名)」と読み方を確認しつつ、そのまま「由香里さん」と下の名前で呼び続ける。名前を何度も呼ぶことは重要だ。
この調子で相手のプロフィールカードから気になる点を触れていく。
話題がなくなりそうだなと感じたら、即座に「目を見ただけで相手の性格が分かる」特技の話を出す。
だいたいの女性はこの技に興味を持ってくれる。
そしてそのまま相手女性の診断を始める。
この技はじっと目を見つめる必要があるので、女性にとってドキッとするらしい。
そして言い当てられると、一気に親近感がわく。
これで3分はすぐだ。
概ねこのテンプレートで進めていった。
それほど会話に詰まることもなく、スムーズに進んだし女性も笑顔になってくれた。
そして全員と話し終えた。
女性側は
- 20代2人
- 30前半3人
- 30後半5人
- 40代は2人
という年齢だった。
やはり20代女性は人気が集まりそうだ。若さが際立っていた。話してみるとしっかりしていて、向上心と目的意識を持っているところは好感が持てる。しかもかわいい。どういう経緯でここに来たのかすごく気になる。
30代前半女性の中にもかわいい子がいた。服がクールながら話してみると楽しげな感じでよかった。
40代の女性は。。普通に話した。なんか服もケバかった。。
中間フィーリング
それぞれの女性と話したので、その中でも印象に残った人の番号を「中間印象用紙」に記入する。
これは数に決まりはなく、何人でも番号を書いてもよいとのこと。
まだ中間なので、「少しまた話したいなぁ」程度でも構わないとも。
この紙は回収され、この後の休憩後に何番の女性が自分に好印象をもったか個別に教えてくれる。
とりあえず、今回の目標は「カップリングを積極的に目指さず、かわいい子がいたらいく」スタンスだ。
そんなわけで20代の子の2人の番号と30代のかわいい子の番号と、計3つの番号を書いて提出した。
外見重視となってしまったが、致し方なかろう。3分じゃ何も分からないし。
しかし女性陣の中で何人が自分の番号を書くのかすごく気になる。
それなりに健闘はしたつもりだ。
今回参加の男性陣の中でも評価は高いはず。。。
もしかしたら全員から好印象を得られているかも(慢心)
もし0だったらすごいショックだ。しっかり準備してきただけに。。
とどうやら集計が終わったようだ。
それぞれに、何番の女性が自分の番号を書き込んだかを記した紙を渡してくれた。
4人!
4人の女性が私に好感をもったらしい。
これは多いのか? 4/12人なわけだが、いまいち基準がわからない。
軽い気持ちで書いたかもしれないしね。
しかしよく見ると、20代女性の一人が私に好感を持っているではないか!
これは素直に嬉しい。これは行くしかない。
他3人の人は・・イマイチ印象がない・・
最後のフリートーク
ここからは立食形式でのフリートークだ。
好きに動いて気になる子のところにいくことができる。
とはじまったと思ったら、私がチェックしていたかわいい子3人の周りに、男が2、3人ついている。
ちなみに40代女性の周りには誰もいなかった。残酷な世の中だ。
ここで気づいたが、女性は友達と二人できたケースが多いようだ。
そのため2人でかたまっている。
これは声をかける側にとって難しい。必ず1対2になるからだ。
気になる子とだけ話したいが、もう1人が自然についてくる。
引き離すわけにはいかないので、3人で話さなければならない。
となると共通の話題が必要になる。3人が楽しく話せる話題となると難易度が高い。
しかも1対2のグループができてしまうと、男が自然と余ってくる。
1人でいると主催者側が「とにかく話して!とにかく話して!」とうるさい。
すでにかわいい3人はガッチリガードされてしまった。男は離れる気配なし。
この男たち、積極的なのはいいが女性的には「生理的にNG」な水準の男たちだ。
おかげで私のように中間発表で好印象を得ても、彼女に近づくすることすらできない。
女性にしたら、私に声をかけてほしくてもNG男たちの壁で遮られてしまっている。
だれ得システムなんだこれ?
結局このフリートークはうまくいかすことができず、終わってしまった。
最終結果発表!
最後に最も印象の良かった順に紙に書いて提出する。
これでカップリングが決まるようだ。
私は中間フィーリングで自分に好感を持ってくれた20代女性を先頭に、かわいい子2人の番号を書いた。
実は5位までかけるのだが、積極的にカップリングを目指さない方針なので書かなかった。
また会いたいと思える人も他にいなかったし。。
そして紙を回収。休憩に入った。
一通り終えたので、とりあえず気が抜けた。
としているとカップリング発表が始まった。
これは男性の1番から順番に呼ばれ、カップリングできなかったら飛ばされるシステムのようだ。
カップリングカップルが呼ばれ前に出て行く
そして私の番号が近づいてきた!
まだ私が1番に指名した子は呼ばれていない!
そして!
私の番号は。。とばされた!!
つまりカップリングなし!
無常にもその後もカップルが誕生していく。
そして
最終的に7組のカップルが誕生した。
13対12だったからかなりカップリング率だといえる。
今回カップリングになれなかった女性側を見てみると
20代の2人
40代の2人
がいた。
40代の2人はしょうがないとして、なぜ20代の2人はカップリングできなかったんだ?
なぜ?と言っても「いい男がいなかった」としか言えないか。。
あれだけフリートークで彼女たちの周りに群がっていた男たちの努力とは何だったのか。
彼らをタックルで吹き飛ばして、中間印象で私を選んだ子と話せば、また違う結果になったかも。。
でもあの防御陣を見てしまうと尻込みをしてしまったなぁ
残念!
ちなみに男性側には、私が注目していたスマートカジュアルのできる感の男もいた。
彼も選ばれなかったようだ。多分私と同じ過ちをしてしまったのだろう。
一番最初に話しかけた連敗中の40代男性は見事にカップルになっていた。
これには素直に拍手!
その後カップリングできたカップルは会場に残され、我々負け犬は帰宅を促された。
なんとも惨めなものです(-.-;)
婚活パーティの感想
今回のはじめての婚活パーティは良い経験になった。
あわよくばかわいい子とカップリングできれば・・と思っけど、そううまくいかないようだ。
主催者側の司会進行も上手で真剣に取り組んでいて好感を持てた。
しかし男の服装はどうにかならんものなのか・・近所に買い物に来たんじゃないのだから・・
カップリングになるのは簡単だと思う
最後の気に入った女性を書く紙に、「好みの女性」ではなく「自分を選びそうな女性」をかけばよいのだ。
中間印象の紙を参考に女性の番号を書いていけば、おそらく最終カップルになれたと思う。
今回カップリングになれた人は最後の紙にとりあえず1~5位を全て埋めたのだと思う。
そうでもないと7組も決まるとは思えないからだ。
そうした点を考慮すれば確実にカップリングできると思う。
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