【婚活体験②】パーティ会場に到着!が、来ていた男どもに絶句(‘_’)
突然呼ばれた婚活パーティの用意は万全だ。さぁゆかん彼の地へ!!
(前記事:【婚活体験①】突如呼ばれた婚活パーティ。 ならばここまで準備しろ!)
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。。。
最寄り駅に到着。
降りると、募金をしているのを発見。
プラスマインドを高めるため、100円を入れていく。
そして10分ほど歩いたところにある、会場となるホテルに到着した。
ちなみに17:00開始なのだが、男性の集合時間は16:30となっている。
「プロフィールカードの記入や説明のため早めに集合してください」と、ホームページに記載してあった。
ホテル到着は16:10なので調度良いだろう。
入り口のイベント掲示板には4Fと書いてあったので、エレベーターへ。
エレベータを降りると受付が見えた。
よく見ると4ヶ月前にLINEを交換した、今回主催の男性がいた。
顔をすっかり忘れていたが、見た瞬間思い出した。そうだそうだこういう人だった。
受付が終わると用紙を挟んだバインダーと首から下げるストラップ(数字が記入してある)が渡された。
そんで写真撮影に入った。後で使うらしい。
そして会場へ。
今回の会場はホテルなので、それに見合ったちょっとゴージャスなパーティスペースのようだ。
そこに丸テーブルが5つ。テーブルの真中にはA~Eの札があった。
すでに2人の男性がいた。
私服で・・
ちなみに女性は別室に集まっているらしい。
指示されていたテーブルに着席すると、すでに1人男性がいた。
年齢は40過ぎで気は弱そうだが、優しいタイプに見えた。
とりあえず話しかけた。
やはり優しい雰囲気で、余裕はないが安心できる感じの人だった。
どうやら連敗中で心が折れそうだとのこと。
それには触れず、自分は今回初参加だと伝えたり、バインダーに入っている用紙の話とかをした。
プロフィール用紙を記入する
雑談をそこそこに、バインダーに入っていた紙を確認した。
中にはプロフィール用紙・中間印象用紙・最終結果記入用紙が入っていた。
まずプロフィールカードを記入することにした。記入事項は
- 氏名
- 年齢
- 勤務先の所在地(市・区まで)
- 自宅の所在地(市・区まで)
- 職種
- 趣味
- 特技
- 自分の性格
- 好きなタイプの性格
- 飲酒するか
- タバコを吸うか
- インドアかアウトドアか
- 肉食か草食か
- 行ってみたい場所はどこか
となっている。
これを参考に女性とトークをしろということだろう。
これはかなり重要である。
なんの情報もない赤の他人と会話をオープンするのは大変である。しかし相手のプロフィールから1つでも気になるところがあると、自然と会話が始められる。
また誰も知らないマイナーな趣味や特技を書くことも避けたい。相手は気になって説明を求められるだろうが、それを説明しているだけで終わるだろう。知らないことを教えてもらっても、好感を得られない。へぇで終わる可能性が高い。
重要なのは、相手と共感を得られやすい内容を記入することである。
まず最初に見られる氏名欄だが本名の後に(○○)とニックネームを書いておいた。
名前を覚えるのは大変だ。3人以上の名前を一度で覚えるのは相当な労力だ。鈴木・山田・田中が並んだら、誰が誰かわからなくなるだろう。
そういうわけで、覚えやすいニックネームを記入しておいた。
その他箇所も会話を広げやすい内容を記入。
特に特技の欄には「目を見ただけで相手の性格が分かる」と書いておいた。
これは過去に受けたセミナーで習得した個性心理学の技である。
女性は占いや診断が大好きらしい。
まず目を見つめる。観察する。傾向に当てはめる。言い当てる。
概ね9割ぐらいは当たるので、相手はその技に興味を持つ。そして女性にとって言い当てられることこそ最大の共感を生む。会話の主導権と方向性を自分が持つことができる。
参加者の男性の多くは女性のプロフィールカードから質問をして会話を広げようとするだろうが、これは罠だ。
ぱっと見た女性のプロフィールカードから、即座に共感性を生む内容を発見できるだろうか?それほど多彩な知識があるのか?
プロフィールカードから全く何も連想できない場合何を話すのか?
しかも女性にとって自分のプロフィールカード中心だと、何回も同じ話ばかりすることになるだろう?飽きてくるのでは?それで女性に印象を残せるか?
としているうちにぼちぼち人が集まってきて、集合完了時間の16:30を向かえるのであった。
パーティの事前説明開始
16:30になると、男性参加者が会場にほぼ集ったようだ。
10人いた。
総員は20人では?と思ったが、それほど集まらなかったのだろう。ふーむ。
私を招いてくれた主催が現れた。
そして今回の流れが説明された。
1対1トーク → 第一印象によるカップリング → フリートーク → カップリング
の流れらしい。
どうやら個別で話す時間は3分程度らしい。
4分と目算していたが更に少ない。
この時間で自分の人格と人間性の全てを相手に伝えられるならば、IT企業の社長に「君は今後も砂糖水を売り続けるのか?それとも我々と世界を変えるのか?」と勧誘される敏腕宣伝マンだけだろう。
そのほか、今回のカップリングのポイント・女性に対する扱い方・マインドセット等、細かなテクニックを教えてくれた。
そうした一生懸命さに好感を持てた。ちゃんと仕事をする人は好き。
この催しは、しっかりした人達により運営されているものだと安心した。
と、周りの男を見回してみる。
やっすぽい私服が4人。
私服のようだが、清潔感はなんとか維持できている男が3人。
スマートカジュアルでキめているものが3人(自分含む)
なんだかしっかりと準備してきた自分がバカに見えてきた。
これがあなた方の全力なのか?
というかホームページを読んできていないのか?
ライバルはしっかり準備してきているスマートカジュアルの2人。
そのうち1人は服装・清潔感・全体的なスタイルが文句なし。あふてる自信も顔に出ていた。
この男が自分のライバルになるだろうと直感した。
17:00になると、さらに3人の男が入場してきた。参加者らしい。
私服にメタボとDQN …
そもそも16:30集合のはずが、この時間に現れるのはなんのつもりなのか。
室内なのに終始着帽しているし。
遅れてきた3人にスタッフが説明をしていた。大変な仕事だなぁと思った。俺なら「帰れ!」といっちゃいそ。
そしてカップリングパーティ開始!
なわけですが此処から先は次回へ!
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