そんな世界があったなんて・・ マツコの知らない世界をがおもしろい
TBSで火曜夜9時から放送中のテレビ番組「マツコの知らない世界」に大注目してます。
いまさら?
以前は深夜に放送していたらしいです。
おもしろいからゴールデンに移動してきたんですなぁ(^o^)
テレビは広告会社が流行らせたいものを、無理やり流行らせようとするイメージ。
この番組に紹介している世界は、その流れとは全く別の世界の話。
誰が得するんだ!
というものばかり出てきます。
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マツコの知らない世界の魅力
この番組はマツコ・デラックスと素人さんとのトーク番組です。
しかしこの素人はただの素人ではありません。
なにかの世界に精通した人間なのです。
そうした人がマツコに知らない世界があることを伝えながら進行されます。
最近紹介された世界をざっと見てみましょう。
- お歳暮の世界
- 靴磨きの世界
- クリスマスケーキの世界
- クレーンゲームの世界
- フリークライミングの世界
- 学校では教えてくれないスポーツの世界
- 板橋チャーハンの世界
- 顔ハメ看板の世界
うーーむ
なんのこっちゃ?
ほんとになんのこっちゃ?という世界に精通した人が毎回登場してきます。
そしてめちゃくちゃ詳しい。
顔ハメになにか深いところがあるのか?
と思うけど、この時の素人さんは熱く語る。
マツコの反応などお構いなし。
この番組だれが得をするんだ?
と思うけど、ゴールデンにやっている以上、ある程度支持を得ているのだろう。
少なくとも私は大好きです。
この紹介してくれる素人さんはいわゆるマニアです。
「他人にどう言われようと、自分は好きだ!」
と言い切れる人たちだ。
オタクがファッションになってしまった
他人の評価など気にせず自分の好きなものを追求するのは難しい。
世間では自称オタク、の大して詳しくもない人が多い。
こういう人は他人の批判に弱い。
みんなが好きなものが好きでないと不安になる。
アニメ、マンガなんかはそうでしょう。
大衆化しすぎて、マニアのものではなくなった。
結果、
「○○はクソ!○○信者おつ!」
みたいな罵倒が飛び交っている。
そもそも自分が好きなら、それで完結しているのだから、相手が何が好きなのかどうでもいいだろう?
なぜそんなに必死になれる?
そうしてほんとに好きな純粋な人がいなくなってしまった気がする。アニメ業界は。
いや、いるけど外に発信する必要がないから、おもてに出てこないのだろう。残念です。
しかしマツコの知らない世界に出てくる人たちはすごい。
「自分は○○が好き!他人に何をいわれようが関係ない!」
というのが、ひしひしと感じる。
こうした純粋な人の話は、素直に耳を傾けたくなる。
安心して聞けるからだ。
虚像が飛び交うテレビの中でこれほど安心して視聴できる番組を見たことがない。
来週のマツコさんは?
12/15はなんとスペシャル番組
- 癒しネコの世界
- カレーうどんの世界
- 冬アイスの世界
うーーむそんなに深い世界なのか?
全く予想ができない。
カレーうどん?新宿中村屋とか?
冬アイス?アイスは夏にしか食べないが?
この世の中には誰も気にしないことに熱中している人がいるのだなぁ。。
期待せずにはいられない。
なにか新しい発見がある。。それがマツコの知らない世界なのだ。
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