日本人の資産のピークはいつかご存知ですか?

2017年1月24日

今日は日曜なので、朝活に行ってました。

日曜を寝て過ごすのは非常にもったいない。

朝から出かけると気分がいい。そこで話した人たちとランチを共にするのも心地のよい時間です。

 

そんなわけで、今日の朝活はこんな質問から始まりました。

「日本人が生涯のうちで一番資産を持っているのはいつかご存知ですか?」

私は30と答えました。

30を過ぎると結婚して、子供ができて、家を買ったりするから、負債まみれになると思ったからです。

でも違うらしいですよ|д゚)

となると60かな?

全ての負債の返済が終わってるし。

でも60ではありません。

70?

80?

90?

 

正解は「死ぬ時」です。

 

資産のピークが死ぬ時だって!?


 

個別なケースを考えれば、該当しないこともあるでしょうが、概ね死ぬ時がピークだそうです。

「死ぬ時」に資産を多く持っているということは、生きている間にお金を使わずにいたということです。

お金とは、交換することではじめて効果を発揮するものです。

お金があればあるほど、幸福と交換することができます。

無駄な使い方はもちろんダメですが、いい使い方はいずれ自分に別の形で返ってくるものです。

ただただ貯めていると、何も得るものはありません。

何のために生きるのでしょうか。

ただただ存命期間を延ばすためでしょうか。

何もない日々が続くことが幸せなのでしょうか。

私は長生きするより、生きている間のすべての時間が幸福の中にいたいです。

そうなると幸福とは何かということになります。

美女と結婚する?でかい家に住む?多くの人間を平伏させる?

それは人それぞれだと思いますが、幸福の形を自分で分かってないと、ただ生きていることだけが目的になってしまいそうです。

 

死ぬ時に多くの資産を持っていた人は、幸福な人生を過ごしたのでしょうか。

全てをやり遂げて笑顔で死んでいったのでしょうか。

ちなみにアメリカ人の資産のピークは55歳だそうです。

死ぬ時にお金を残すということはしないそうです。

全てをやり遂げて死ぬのでしょう。

日本人の資産のピークは死ぬ時・・・

この事実は素直に受け止めねばなりません

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