いまさら!?オンラインメモ「Evernote」の使い方と真の魅力はこれだ!!

2018年12月28日

Evernote。

それはクラウドサービスの最盛期、

「メモをオンラインで同期できる!!」

と話題になった、もはや老舗のサービスです。

Evernote

数々のヴァージョンアップ、サービスの改悪を経て、最近は話題にもなりません。

Googleトレンドで「Evernote」と検索して、5年間の推移を見てみました。

もはや最盛期の半分以下!!
どおりで検索しても、古い記事ばかり出てくるはずだ!!

いまだに「Evernote」と聞くとワクワクしてくる、ヘビーユーザーとしては悲しいなぁ・・(´;ω;`)

Evernoteとは

Evernoteとは、オンラインメモサービスです。

オンライン上(クラウド)にあるノートへ、
PC・スマホ・タブレットがあればどこからでもアクセスできます。

このノートは、
テキスト・画像・PDFなんでも設置できます。

ファイルそのものも保存できます。
Word・Excel・Powerpoint・zip  ・・なんでもOKです。

 

めっちゃ多機能だけど、詳しく書いたブログは山ほどあるので、ここでは割愛。

私は無料会員です

ちなみに私は無料会員です。

アプリをインストールできる端末が2台だったり、
月間60MBまでしかアップロードできなかったり、
何かと不便です。

てか端末2台はクソです。
オンライン同期のメリットが完全に無くなっています。
いろんなオンライン同期サービスがあるけれど、2台とか言ってるのはEvernoteだけ。

このサービス改悪の時に乗り換えを検討したけれど、
代替になりそうなものはありませんでした。

プラス・プレミアムの有料会員になると制限はなくなりますが、
固定費がかかるのは好きではないのです。

慣れれば2台でもなんとかなりました。

魅力①:「ノート」は中になんでも設置できるから便利

「オンライン同期できる!」

だけだと、DropBoxとかGoogleDriveのようなオンラインストレージと違いが分かりません。

 

実際

「Evernote DropBox 違い」

みたいなググり方をしてみると、比較したサイトがいっぱい出てきます。

腑に落ちるものもあれば、無理やりやなぁ・・と思うものもちらほら。

 

我思うに、「ノート」は中になんでも設置できることが、魅力の1つだと思います。
百聞は一見に如かず、私のノートを見てみましょう。

① テキスト

テキストだけのノート。シンプル。

② 画像

画像だけ。

③ テキスト + 画像

テキストと画像が一つのノートに。
強調表示もできます。
おかげで凝ったものを作ろうとしてしまう(-_-)

④ 表

エクセルみたいな表が作れる。
ただし計算や関数など便利な機能はない。
がんばってくださいよ~ (泣き

⑤ PDF

pdfもノートの中に。
「 → 」を押せば、次のページに進める。
Acrobat Readerなんていらない!

⑥ ファイル

Zipもおける。
というよりどんなファイルでも置ける。
ダブルクリックすると、関連付けしたソフトウェアが立ち上がる。

⑦ 他にもあるらしい

他にも音声を保存したり、リマインダーを使ったりもできるらしい。
でもビジネスマンでもないので、そんな使い方をしたことはない。

魅力②:ノートをパパっと切り替えられる

こうやっていろんな形をとれるノート。

Evernoteの素敵なところは、すぐに次のノートに切り替えられることです。

④のノート(表)を押すと、一瞬で表示されます。
次に⑤のノート(PDF)を押せば、これまた一瞬で表示されます。

「それだけ?」

と思うかもしれませんが、
Windowsで「.xlsxファイル」と「.pdfファイル」を、続けて見ようとした場合を想像してみてください。

「.xlsxファイル」をダブルクリック。
「Excel」が立ち上がり表示。
これがすでに2秒ぐらいかかります。
さらにそれを「×」で消す。

「.pdfファイル」をダブルクリック。
「Acrobat Reader」が立ち上がり表示されます。
これも2秒ぐらいかかる。

かったるいんじゃ!!!!
俺はパパっとファイルの中を見たいんじゃ!!!

Evernoteのノートだとパパっと見れて便利!!

Evernoteを使い倒す上でのポイント

Evernoteは他のクラウドサービスに比べると、

「使い方がわからない!」

という声が昔から多いようです。

確かに最初は、使いづらいと感じました。
しかし、試行錯誤を経て、自分なりに使い込むことができました。

Evernoteを使い倒す上でのポイントがあります。

PCの中の軽いファイルを全部Evernoteにぶち込む

パソコンに入っている

テキスト
画像
PDF

は全部Evernoteにぶち込みましょう。

 

シンプルなExcelファイル

Excelである必要のない、関数やマクロを使っていない、シンプルな表だけのファイルをぶち込むと楽です。

 

自分だけのWordファイル

他人に見せる予定のないWordのファイルは、中身をコピペしてノートに張り付けましょう。

Microsoft Officeはランニングコストの高い有料のソフトウェアです。

「Officeなんて買ったことない!」

と言う意見があるかもしれません。
最初からOfficeがインストールされているパソコンは、その分価格に上乗せされています。

というわけで、できるだけOfficeファイルを無くしていったほう良いと思います。
Officeを使わない方が、それだけ安くパソコンを選択できます。

ちなみに動画とか音楽はファイルサイズがでかい上に、Evernote向きではないので、入れないほうがよいです。

紙はスキャンして、全部Evernoteに取り込む

Evernote使いにスキャナーは必須アイテムです。

今は安価で手に入るので、一つ持っているとはかどります。

断捨離ストにおススメ!「ハンディスキャナ」を使ってみたけど、すっごく便利!!

名刺・手紙・ハガキ・配布物・古い通帳etc・・片っ端からスキャンしましょう。

部屋が広く、そしてシンプルになります!!

引っ越しも楽!!

ただしスキャンしてすぐに取り込むと、画像のファイルサイズがクソでかいのでご注意を。
圧縮してからEvernoteに入れた方がいいです。

ファイル転送容量に制限があることも1つの理由ですが、
出先で画像を見ようとしたとき、回線が細いと表示されないかもしれません (汗

検索してすぐ見つかるものは取り込まない

Evernoteの使い方例をみていると、なんでも保存している人がいます。

正直、ググってすぐ見つかるようなことは、保存する必要はないと思います。

ググった方が、最新の情報にアクセスできるので正確です。

ほんとはもっと使えるオンラインメモが欲しい

Evernote・・

長く使っていて愛着はありますが、改悪続きで疲れてます。
同期が2台て・・

OneNote や GoogleKeep も検討したけど

うーん

って感じでした。
やはりこの3列表示が一番しっくりくる。直感的だし。

ファンならお金を出せよというところだけど、そこまでの価値を見出せない。

今後Evernoteを超えるオンラインメモが出たらチェックしていきます。

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