人類最大の発明は妄想。話題の一冊「サピエンス全史」3分解説

すごく流行っていますね 「サピエンス全史」

 

NHKのクローズアップ現代でも取り上げられました。

“幸福”を探して 人類250万年の旅 ~リーダーたちも注目!世界的ベストセラー~

ホリエモン(堀江貴文)も出演。

あの人本を読む暇がなくて書評ブログを流し読みしているだけの人なのに、さも「全部読みました」みたいに登場していて違和感を持ちました(´_ゝ`)

 

やっと上下巻を読み終えることができましたが、すごく面白かったです。

読書をしているとこうした作品に出会えるからやめられません ∀゚)=3

 

久々みんなに読んでほしいと思える作品です。

しかし上下巻合わせて600ページ・・・

人に勧めるにはちと量が多い・・

 

今回はこの知的好奇心を刺激する魅力的な一冊を紹介したいと思います。

 

3分でわかるサピエンス全史

ググれば解説やまとめが山ほど出てくるので、ここでは要点をさらっと紹介。

 

サピエンスとは

自分たちを「賢い人」と自称するホモ属サピエンス科の人々。

他のホモ属にネアンデルタール人もいたが、サピエンスと混血したのか、もしくはサピエンスに絶滅に追いやられ地球上から消えた。

 

革命1:認知革命

神話や伝説の妄想をみんなで信じることで大人数での協力ができるようになった。

おかげで何千、何百万からなる1つの集団も現れた。

 

史上最も危険な種

サピエンスがアフリカから他の地域に移り住むと、その土地にいた多くの種が絶滅した。

 

革命2:農業革命

農業ができてから貧富の格差ができるわ、定住しなきゃいけないわ、伝染病は広がるわでロクなことがない。

 

貨幣で人類統一

キリスト教もアメリカも嫌いな人はいるが、ドルはみんな好き。

世界で貨幣を信じていない人はいなくなる。

 

革命3:科学革命

宗教を否定的にとられる新たな妄想が広がる。サピエンスの科学は世界一ィィ!!

 

資本主義と科学

科学にお金を出すと大儲けできることに気付いた。

 

資本主義の地獄

未来は明るいという根拠のない妄想。走り続ける暴走機関車。

 

人間至上主義というカルト

人間LOVE。自分LOVE。

地球も他の生物も知ったこっちゃない。今さえよければオールOK。

 

幸せってNANDA?

科学は発展したが、幸せと感じている人はそれほど増えなかった。

むしろ不幸だと思っている人が急増中。

 

俺はスーパーサピエンスだ

科学によって、ついにサピエンスは神の力を手に入れた。

今後サピエンスを超えたスーパーサピエンスが誕生するかも。

そんなスーパーサピエンスの思考など、私たち旧サピエンスには想像もつかない。。。

 

現代人「昔の人は宗教を信じていたってよ」

今の日本では無神論者が多く、宗教を信じる人は昔より少なくなってしまいました。

 

もちろん宗教は人間が作り出した妄想です。

ただ宗教を信じることで、全く知らない人同士で共同体意識を持つことができました。

 

妄想を共有できないネアンデルタール人の集団は150人が限度だったようです。

しかし妄想を共有できるサピエンスは、その何千倍もの集団を築くことができました。

 

ただあまりに肌感覚と異なることからは、共通の意識は持ちにくいもの。

昔の世界は分からないことだらけでした。

雷、地震、星の軌道、天に頂く太陽・・

これら自分たち人の力を超えたものが世界に存在するのは、すごい力の持ち主が他にいるからと考え至りました。

そのすごい力の持ち主は「神」と呼ばれることになりました。

その「神」を信仰する教えが「宗教」となりました。

 

「神」は肌感覚として受け入れやすく、多くの人が受け入れていきました。

受け入れた人達による何百万人からなる1つの集団も誕生しました。

 

しかしここ500年で科学が発展しました。

科学の発展により、雷、地震、星の軌道、天に頂く太陽の正体はただの物理現象と分かりました。

すると「神」の神秘性は失われ、宗教を信じられなくなりました。

 

「神様なんていなかったんだ!」

「昔の人の妄想か!」

 

それがここ数百年の流れです。

 

未来人「昔の人は国家を信じていたってよ」

いま私たちが信じて疑わない国家も妄想の産物です。

サピエンスがアフリカから歩いてきたころに、国家などありませんでした。

国境は人間が勝手に作ったものです。地球に線はありません。

国民も妄想です。同じ神話・歴史・伝統・言語を持つことで、集団意識を持っているだけです。

 

しかし妄想だから悪いというわけではありません。

妄想を共有することで国民は強力な国家をつくり、飢餓と暴力に恐れることなく生活できるようになりました。

 

しかし昨今の新たな革命、「IT革命」で様相が変わりつつあります。

 

情報

世界中に張り巡らされたインターネット網によって、情報は一瞬で国境を越えることができるようになりました。

情報は国家が統制することも難しくなりつつあります。

 

貨幣

貨幣は現在それぞれの国家が発行しており、その国家の信用により価値が保証されています。

金(ゴールド)によって貨幣の価値を保証したブレトンウッズ体制以前とちがい、国家の信用でしか貨幣の価値が保証されません。

ドル、ユーロ、ポンド、元、円 … 主要通貨の国々はどこも絶好調な様子もなく、国内に巨大な問題を抱え自転車操業な感じ。

ちょっとした風の噂で為替が乱高下し、とても価値が安定しているとはいいづらい。

そうした中でIT技術によって仮想通貨が誕生しました。

まだ国家の発行する貨幣ほどの信用は得ていませんが、今後の展開によっては普及するかもしれません。

その時、国家の力は信じられないほど弱くなっているでしょう。

 

言語

IT技術によって言語の壁もなくなりそうです。

Google翻訳は30言語のリアルタイム翻訳が可能になっています。

文字翻訳は103言語可能です。

 

  Google 翻訳

 

もはや魔法の域に達したこれらの技術を何の違和感もなく受け入れられるようになっています。

 

物流

効率化した物流によって、世界中で同じものを手に入れられるようになりました。

自分と同じスマホ、同じクルマ、同じ服を持っている人が世界中にいます。

服はその国の伝統と文化を端的に象徴するものでしたが、もはや世界中で同じような洋服を着ています。

 

国家信仰のおわり

科学が進歩すれば豊かになるという科学信仰は強力です。

科学信仰によって国家信仰が弱まっている気がします。

その反動が昨年のブレグジットやトランプ政権誕生という国家信仰の再興のような出来事はありましたが、俯瞰してみれば態勢が変わることはないでしょう。

 

科学信仰  > 国家信仰

 

この図式が変わらない限り、国家の弱体んでいくと思います。

いずれ未来人はこう言うかもしれません。

 

「国なんてなかったんだ!」

「昔の人の妄想か!」

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